かおり温灸院

主な適応症

冷え症、胃腸虚弱、不妊症、不育症、婦人科のお悩み、更年期障害、腰痛症、肩こり、五十肩、膝の痛みと腫れ、自律神経の乱れ、不眠など。

※血流改善により適応症は多岐に渡ります。
※鍼灸はWHO(世界保健機構)により効果があることを認められています。

不妊症・婦人科のお悩み

不妊症の施術は特に経験が豊富です。是非ご相談ください。
①生姜の温灸は東洋医学の基本である『気血栄衛』の思想から、理想とする頭寒足熱(腰より下部の体の血流を増加)に導き、生殖機能、特に子宮機能の回復させましょう。
②精神的ストレスの除去とリラックス効果により母子とも元気な出産が目標。
③自律神経を調節することにより、生理周期およびホルモンの調節による卵巣機能向上により、質の良い均一な卵胞が確保を図ります。
④子宮への血行を促進し、やわらかい・厚い子宮内膜の造成を目指します。

◎◎現在不妊治療のクリニックに通われている方へ◎◎
器質的疾患(見た目でわかるような変形・破壊・腫瘍等の異常)は東西両医学の得意とする分野で、機能性疾患(見た目には変化はないが機能が落ちている)は東洋医学の得意とする分野です。 器質的疾患は病院での手術や検査が重要になってきますが、手術をするだけではその状態になった原因を取り除くことはできません。

当院の生姜の温灸は、自律神経を整え、身体を温めることでの生殖機能の向上を目的としていますので、病院で不妊治療を頑張っている方のバックアップとしての価値があります。 不妊治療のクリニックに通っているため、長期的にお薬を飲み続けて副作用が心配という方も多くいらっしゃいます。 不安だけれど、飲まないといけないことへの心身へのストレスも心配です。 心と身体の調子を整えながらクリニックに通院することも重要だと考えます。

冷え性

現代は、冷房や薄着で若年頃から知らず知らずのうちに冷えている方が多くいらっしゃいます。 冷えているところを温める、それだけで驚くほど身体の調子が良くなります。昔から言われているように、冷えは万病のもと。冷えにはお灸が一番です。

例えば、お風呂に入ると気持ちが良いと思います。これは、全身が温まって血流が良くなり、体がほぐれてリラックスするからです。 しかし、お風呂は全身を等しく温めてしまうため、貧血の患部にはあまり血が回りません。それよりも、お灸で悪いところをピンポイントで温める方がより高い効果があります。 さらに、全身のツボを使うことによって、弱った臓器にアプローチし、自然治癒力を向上させることができます。 当院で全身にお灸をした後、ご自宅へ帰った後も身体の芯からぽかぽかと温まってくるのを実感頂けると思います。

胃腸虚弱

お灸は昔から特に胃腸の弱い方の健康増進に役立ってきました。 ツボで1番有名な【足三里(あしさんり)】も胃腸のツボです。生来胃腸が弱い方、諦めないでください。お灸後、お腹が空いて美味しく御飯が食べられます。

腰痛・肩こり

車の運転や力仕事で痛めた慢性の腰痛も、じっくり芯から温めて血流を良くし、筋肉が柔らかくなって楽になります。慢性の腰痛は健康保険も使えますので、利用できる方はご相談ください。